キッチンカウンターの壁に漆喰塗りとモザイクタイルニッチをDIY 準備編

キッチンDIYの続きです。

前回はキッチンシンク上の吊戸棚を撤去した記事を書きました。

次にやることは吊戸棚を撤去した部分に化粧梁を付ける・・・ではなく、対面になっているところの壁(ダイニングテーブル置くとこ)に漆喰を塗ります。

ここにはモザイクタイルのニッチをDIYするので、まずニッチ用の穴を開けて基礎の形を作ってから漆喰を塗ります。

 

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漆喰塗りDIYの手順

 

このDIYの難易度は ★★★☆☆ です!

 

漆喰塗りは初めはコツがわからず時間がかかりますが、素人でも全然塗れます!

コテ痕を残ることでラフな塗り壁風に 見せる 見えるのです。

あ、ここの壁のBefore写真はありません(;´∀`)

 

ニッチのサイズを決めて壁を切り取る

ニッチのサイズは幅150センチ、高さ15センチ、奥行きは壁の厚み分で約10センチです。

完成してから思ったことは、もう少し高くすればよかったってこと。

15センチだと丈の低い雑貨しか置けなかったです。

なので、18センチか20センチがおすすめ。

 

床に移っている石膏ボード用のノコギリでザクザクと壁を切り取ります。

穴が開くと、猫さんたちが寄ってきますよ。

 

間柱っぽいのがあったので、ノコギリで切ります。
木くずがボードの向こうに落ちないように、チラシで塞いでます。

この木、軟らかめなので手ノコでも思ったより大変じゃなくてよかったです。

 

切り取った穴の周囲に板を貼る

間柱を切ったら板で周囲をふさぎます。

どうしても切り取った石膏ボーkドと板の間に隙間ができてしまうのですが、それは気にしなくても大丈夫です。

 

石膏ボードと枠にできた隙間に、ファイバーテープを貼りました。
ここはあとでパテ埋めします。

 

にゃん達お気に入りの爪とぎエリア。。。
角の部分、壁紙はどこへ??状態で、石膏ボードの厚紙まで傷んでいるココ。
わずかに残っていた壁紙は剥がして、ココへもファイバーテープを広めに貼りました。

 

漆喰塗りとモザイクタイルニッチDIY基礎の完成!

漆喰は壁紙の上から塗れるので、残せる壁紙は残し、傷みがひどい部分は剥がしました。

この時、壁紙の裏の薄紙が石膏ボードに残ってしまうので、それは取り除きます。
じゃないと、漆喰を塗った時に重みで剥がれてくることもあるそうです。

薄紙は、霧吹きで濡らした後スクレイパーでこそげます。
ニスと違って簡単にペリ~~っと剥がれます。

パテ処理完了のカウンター。

 

にゃんと!ここでもう爪とげにゃいのか?

爪は爪とぎでとぐこと!!

まとめ

DIYは土台(基礎)が大切!

ここまで来たらこの壁のDIYは半分以上終わっています。

あとはいよいよ人生初の漆喰塗り♪

少しずつ思い描いているキッチンに近づいてきているのが嬉しいです。

 

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