襖(ふすま)リメイクDIY 洋風引き戸に変える作り方と材料は?

最近のDIYブームで、いかにも和っぽい「襖(ふすま)」を洋風ドアにしたい!と考える人が増えているそうですね。

 

我が家も和室の襖をDIYでどうにかしたいとずっと考えていました。

襖は猫たちの爪とぎでボロボロ…。

お客様を呼ぶにも恥ずかしい状態でした。

 

和室は畳も経年と猫たちの爪とぎで傷んでいたので、いっそのこと部屋全体を洋室にしてしまおうということで、まず襖DIYから取り掛かることに決めました。

 

襖を洋風引き戸にリメイクする手順と材料を紹介していきますね!

 

スポンサーリンク

襖リメイクの手順

「ふすま」と言ってもいろいろな構造があるようです。

 

我が家の襖は枠組は角材、その周囲にラワン合板が貼ってあり、更に和室と同じ壁紙が貼ってありました。

「板ふすま」というものらしいです。

 

襖リメイクの完成イメージ

襖のリメイク方法としては

・壁紙を貼る

・薄い板を貼って板壁風にする

といったやり方が多いようですね。

 

私は思いっきり洋風に見た目を変えたくて、格子付きすりガラス風の明り取り窓が付いた引き戸にリメイクすることにしました。

 

【完成イメージ】

襖リメイク完成イメージ

 

すりガラス風のところは、最初アクリル板を使おうと思ったのですが、お値段的には塩ビ板の方がお手頃だったので塩ビ板にしました。

ガラスシート貼っちゃえばわかんないもんね~。

 

・塩ビ板部分のサイズ  60センチ × 60センチ

・モールディング部分のサイズ  60センチ × 90センチ

・格子は黒、ドア本体は白くペイントする

 

元の襖紙を剥がして下地を整える

襖のBeforeはこちらです。

爪とぎ真っ最中・・・。

ふすまBefore

 

合板に貼られている壁紙を、まずはおおざっぱでいいのでベリベリと剥がしていきます。

壁紙を剥がした襖

 

薄紙が残るので霧吹きなどで濡らしてヘラでこそげ取るとラワン合板が現れます。

裏面も同じようにして、取っ手はマイナスドライバーで外し、雑巾で表面をきれいに拭けば下地の完成です。

襖リメイク薄紙を剥がす ふすまリメイク

 

リメイクドアの基本となる形を造る

 1  明り取り窓となる部分をくり抜く

60センチ × 60センチより気持ち大きめ(各60.8センチくらい)にした方がいいです。

そうしないと塩ビ板がはまらなくなる可能性があります。

塩ビ板は細い角材で挟むので少しくらい隙間があってもだいじょうぶ!

 

のこぎりを使わなくてもカッターで何度か切り込みを入れているうちに簡単にくり抜くことができました。

 

襖の中は構造の角材が何本かあるだけで他はがらんどうなので、切り口を板で補強します。

板はミニ釘で留めます。

 

ふすまリメイク

 

 2  モールディング部分を造る

こちらも60センチ × 90センチより気持ち大きめにくり抜き、先ほどと同じように開口部は板とミニ釘で塞いでおきます。

厚さ9ミリのシナベニヤをモールディング材で挟んで取り付けます。

 

この時、手順としては・・・

  1. 塞いだ開口部にモールディング材を片面だけ取り付ける
  2. シナベニヤを1で取り付けたモールディング材の上に置く
  3. 反対の面にモールディング材を取り付ける

 

【断面から見た図】

襖リメイクモールディング

 

これでドアの基本の形が出来上がりました!

モールディングの角がうまく45度にカットできなくて隙間ができちゃったので、木工パテで埋めて補修しました。

 

ふすまリメイクドア

 

明かり取り窓を造る

このドアのフォーカルポイントとなる部分です!

もっと大きめにしたり、小さめにしたりお好みで調節してもいいですね。

 

 1  塩ビ板にガラスシートを貼る

シートはホームセンターで購入しました。

塩ビ板は希望する60 × 60センチのものがなかったので、60 × 90センチをカッタ―で切って使いました。

何度もカッターを入れていくと切ることができますが、歯が滑りやすいので気を付けました。

 

 2  塩ビ板を細い角材で挟んで取り付ける

ドア下のモールディング部分を造ったときと同じ要領で、まず片面だけぐるりと角材を取り付け、次に塩ビ板、最後にもう片面に角材という手順。

 

【断面から見た図】

 

あとは白いペンキを塗るのですが、ただのラワン合板なので表面がとてもザラザラしています。(導管といって深い木目のようなもの)

このままペンキを塗ってもきれいに塗れそうもないし、トゲができそうな感じ。

家にあるパテを塗ってやすりを掛けたら表面が滑らかになりました。

※表面が滑らかでトゲが出てなければパテは塗らなくてOKです!

 

リメイク襖

 

ふすまを洋風ドアにするための仕上げ

最終段階は、ペンキ塗りと黒い格子の取り付けです。

ペンキはいつも使っているカンペハピオのリリーホワイト。

真っ白過ぎずちょうどいい白です。

 

ペンキを塗る

ペンキはハケでもローラーでもコテバケでも使いやすいものでOK。

いずれも付け過ぎず、余分なペンキは落として塗りましょう!

ムラになるからって付け過ぎるとかえって汚くなるし、なかなか乾きません。

ペンキ塗りは基本1度塗りで終わりません。最低2回は塗らないと必ずムラになります~。

 

1回目のペンキ塗りが終わったら季節にもよりますが2時間ほどでほぼ乾くので、目の細かいサンドペーパーで軽くやすって表面を整えます。

よく乾かないうちに2回目のペンキを塗ると、最初のペンキがヨレて今までの苦労が台無しになってしまいますので、ここはじっと待ちます。

 

やすりを掛け終えたら、表面の粉粉を落として2回目のペンキ塗り!

1回目と同じ要領で塗ります♪

 

私は3回塗りましたよ。

ドアだし、掃除機とかぶつかって剥がれたらイヤじゃないですか。

 

ペンキ塗りが終了した襖リメイクドアがこちら。あと一息です( ´∀` )

襖リメイクドア

 

格子を付ける

最後の仕上げに格子と取っ手を付けます!

格子に使ったのは巾2センチ、厚さ5ミリの工作棒です。

黒い格子と思ってたけど、ホームセンターで実際に色を見てとても気に入った深い青にしてみました♪

 

格子を取り付ける手順

  1. 工作棒は最初に色を塗っておきます。
  2. 両面テープ(ボンドでもOK)で周囲にぐるりと工作棒を貼り付けます。(4本)
  3. 格子の横棒部分を貼り付けます。(2本)
  4. 格子の縦棒部分を貼り付けます。横棒が邪魔になるので長さ約17センチちょっとになります。(6本)

 

明り取り窓格子

 

襖リメイク洋風ドアDIYの全貌です!

それでは全貌をご覧ください!

元ふすまだったなんて信じられないくらい可愛い引き戸になったと思いませんか?

我ながら大満足です❤

 

玄関側から見た襖リメイク引き戸。

 

ふすまリメイク洋風引き戸

 

ず~~っと気になっていたボロボロ襖。

DIYに取り掛かるまでは自分にできるのか?

とか、途中で失敗しちゃったらどうしよう?

とかいろいろ考えすぎてなかなか踏み切れなかったのですが、思い切って挑戦してみて本当によかったです。

ドアが一つ変わるだけで見慣れた部屋が全然違って見えて気分も明るくなりました~♫

 

こんな可愛いドアだと爪とぎできにゃいにゃーー!

家具リメイク
スポンサーリンク
きなこをフォローする
まめメモDIYぷらす 快適ものづくりとくらしのメモ

コメント