シェードカーテン(ローマンシェード)の作り方 簡単おしゃれなカーテンDIY

新築時にケチって節約してオーダーカーテンを付けなかった階段の小窓。
一時期は手作りのカフェカーテンみたいなものをかけていたのですが、劣化と汚れで外したきり、もう15年くらいな~~んにも付けていませんでした。
なので、夜になって階段の電気を付けると外から丸見え状態でした。

夏なんてパンツ一丁でウロウロする人間もいる我が家…。
これはマズイ…ということでこの度、やーーーーっとカーテンを付けることにしました!

でも、普通のカーテンじゃつまらないので、ちょっとおしゃれなシェードカーテンにしよう♪と思い立ち、手作りに挑戦しました。

スポンサーリンク

シェードカーテンなら簡単におしゃれな窓辺に

ローマンシェードとも言いますが、下の画像(我が家ではありません)のように下から折りたたむように上げるカーテンです。
ロールスクリーンはドラムに布が巻き取られて上がりますが、ローマンシェードは折り畳まれて上がります。

ふつうのカーテンやロールスクリーンよりなんだかおしゃれでゴージャスだと思いませんか?
こんなシェードカーテンをハンドメイドしますよ~!

我が家の階段の小窓はこんな感じで、2つあります。
窓枠内の寸法は縦85センチ、横55センチです。

 

シェードカーテンのデザインを決める♪

1種類の生地で作るなら思っているよりずっと簡単にできるシェードカーテンですが、せっかくなので2種類の生地を使いました。

デザインはこんな感じにすることに。

ひもを引っ張るとシェードカーテンが上がります。

手動式だにゃ!

シェードカーテンをハンドメイド 材料

まずは生地が必要ですね。
私はカーテン用生地を使いました。
手触りは綿みたいですがポリエステル100%で水洗いOKの、リーフ柄が北欧っぽいこちらの生地。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

サンゲツ カーテン生地STRINGSSC3281
価格:184円(税込、送料別) (2019/12/1時点)

楽天で購入

そして、組み合わせる生地として落ち着いた感じのスモーキーグリーンの生地。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

サンゲツ カーテン生地STRINGSSC3590
価格:124円(税込、送料別) (2019/12/1時点)

楽天で購入

実はRoomClipのモニター応募に当選して、こちらの2つのカーテン生地をモニターさせていただけることになり、ロールスクリーンとともにハンドメイドしましたよ

生地の他に必要なものは・・・

・丸棒(ホームセンターで直径5~6ミリのもの)
・ヒートン(セリアで買いました)
・リング(手芸店でプラスチックの透明の直径1センチくらいのもの)
・ひも(セリアで買いました)
・角材
・角材を固定するL型金具

ヒートンってこんな金具、ひもが通るくらいのサイズでOKです。
↓ ↓

角材はシェードカーテンを窓枠内に取り付けるためのもの。
私は3センチ角くらいのものを使いました。

あとは必要に応じて用意してくださいね。

シェードカーテンの作り方

まず窓のサイズより縦横とも1センチくらい短めに仕上がるように生地をカットします。
縫い代も忘れずに。

<出来上がりサイズ>

縫い代は下の画像のようにしました。
上下に3センチ、あとは1センチです。
グリーンの布はわにして縫うので7センチの倍(14センチ)と縫い代各1センチですが、もうちょっと余裕を見て縫い代は各1.5センチでもいいです。

生地がカット出来たら後は縫うだけです♪

 1  まず、グリーンの生地と木の葉柄の生地を縫い合わせます。

 2  カーテンの裾を3つ折りにして縫います。
私は2センチ幅くらいの薄い工作材を重り代わりに通すためにこんな感じにしました。

 3  上を縫います。
角材にビスで留める予定で2つ折りして、端はジグザグミシン処理しました。
マジックテープで角材に取り付ける方法でもいいですね。
その方が汚れたときに外して洗いやすいです。

 4  丸棒を通すための布を縫い付ける
私は家にあった端切れを使いましたが、バイアステープを使うと楽ちんです。
ミシンで縫うとかなりの確率で曲がるし、糸も見えるので手でかがり縫いがおすすめ。

 5  紐を通すリングを縫い付ける(上の画像参照)

 6  丸棒を通し、リングに紐を通す

 7  角材にヒートンを付け、紐を通す
紐は左右どちらか開閉しやすい方にまとめます。

 8  カーテンを角材に取り付ける
角材は白くペイントしてセリアの画びょうでカーテンを取り付けました。

 9  角材はL型金具で窓枠内にビス留めして完成♪

紐を引っ張るとカーテンが上がります!

紐はとりあえず窓の取っ手にくくり付けてあります(;・∀・)
そのうちかわいいウッドビーズでも付けるつもり。。。

まだ右側の窓にしか設置していませんが、北欧風でとっても可愛いですよね~♪
うふふ。

シェードカーテンをハンドメイドする方法まとめ

丸棒を取り付ける間隔でシェードカーテンを上げたときの印象が違ってきます。
丸棒をもっとたくさん使えば折りたたまれるヒダの数が多くなり、上げたときのカーテンがコンパクトになります。

上げたときにどんな見た目にしたいかを考えて、丸棒を取り付ける位置を決めないと「ん?なんか違う・・・」ってなっちゃいます。

私は上から24センチ間隔で3本取り付け、一番下に余る布は24センチの半分の12センチにしました。

おうちに小窓があったらぜひシェードカーテンをハンドメイドしてみてくださいね~。
とても可愛くてテンションが上がりますよ♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました