キッチンの元々の壁紙は何の変哲もない白いものでした。
特にガスコンロ付近の壁紙は油や食品の汚れが飛び散って染み込んで、いくら洗剤で拭いても落ちませんでした。
このキッチン壁紙を貼り替えるDIY記事です!
キッチン壁紙の張り替えDIY手順
キッチンは冷蔵庫や食器棚(作り付け)があって思ったより壁の面積が狭いのですが、冷蔵庫を移動するのがちょっとだけ面倒です。
なので私は冷蔵庫の裏の見えないところは貼りませんでした!(爆)
壁紙を貼る前の準備
壁紙の貼り替えが上手く行くかどうかは下地で決まります。
下地が平らに滑らかになっていないとどうしても表面に響きます。
特に無地の壁紙の場合はできるだけ下地をきれいに整えましょう!
1 古い壁紙を剥がす
コンセントやスイッチのカバー・プレート、カーテンレールなど外せるものは外しておきましょう。
2 壁の補修をする
2008年の中越地震のときにほとんどの壁が石膏ボードのつなぎ目からずれてしまったので、まずそれを補修します。
「壁のヒビ割れなどはパテを塗って補修」なのですが、軽いヒビ割れならそれでOK。
でも我が家の場合、石膏ボードが下地の木材から浮いてしまっていたり、石膏ボードが崩れていたりで、ビスが効いていない状態でした。
なのでところどころビスで留めなおし、ジョイントテープを貼ります。
3 パテを塗る
石膏ボードの補修が終わったらパテを塗っていきます。
パテベラにパテを取って~。
パテはケチらないでどっさり盛りましょう!
お肌の凸凹を隠すように~・・・あ、もっと盛りたくなってきた。
ヒビ割れた部分に、こんちくしょー!!とばかりにベンベン塗ったくりましょう♪
4 やすりをかけて平らにする
パテを塗った部分にやすりをかけて滑らかにします。
意外にちょっとした凹凸でも新しい壁紙を貼ると目立ったりします。
でも、今回は濃いめのレンガ柄なのでそれほど気にしなくてもよさそう。
壁紙を貼る
1 材料を揃える
使うのはいつもお世話になっている壁紙屋本舗・カベガミヤホンポさんのレンガ柄の壁紙です。
届いたらすぐに貼れるのり付きです。
施工道具7点セットは必需品!すぐに壁紙貼りが始められますよ。
※のり付きは届いてから2~3週間以内に貼るようにしないと、のりが乾燥してきますので注意!
2 壁紙を貼る
詳しい貼り方はこちらに丁寧な工程があります。
↓
まずは、勝手口周りの壁。
食器棚や換気扇などがあって複雑な形なので、いや、ケチってギリギリしか買ってないので予め、貼る個所のサイズをきっちり測って、壁の形に切ってから貼りました。
いくらケチっても、あまりキチキチに切ると微妙に足りなかったりするので注意。
でもって、他にもついうっかりやってしまうので注意したいこと、
その1:壁の形に切る時、左右逆にならないように。
壁紙はのりの付いている面を表にして床に置くので、
その状態で壁の形に切ると、左右が反対になっちゃいます←けいけんしゃ
その2:柄のある壁紙は上下を間違えないように。
間違ってもわかんないのもありますが、これをやるとかなり凹みます。
だって私、やっちゃったもんね~。
それも、ちゃんと確認したつもりだったのに…。
貼り終わって、どれどれ~と少し離れたところから眺めてみたら・・・
おりょりょ??
なんか、レンガの影が上にあるんじゃね?
いや、こういう柄なんだよね?
いやいや、それはないよね??
これは間違ったのか?
誰か、間違ってないと言ってーー!!
しかも、複雑な形に切っちゃったのに・・・
ケチってギリしか買ってないのに・・・
キッチンの壁紙貼り替え完成
さかさまに貼ってしまった壁紙…そのまま進めようかと思ったけど、A型の血がそれを許さず、結局切りなおして貼り直しました。
おかげでヘンなところで継ぎはぎするハメになったけど、遠目から見たらこの柄のおかげでわからない♪
何とか完成~!
冷蔵庫横にはサブウェイタイル柄の壁紙を貼りました。
汚れも目立たなそうだしカッコイイ❤
爪とぎできるのかにゃ?
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