抗がん剤1クール10日目までの副作用はいかに!?

11月13日に初めての抗がん剤(TC療法)を受けました。

何が怖いって抗がん剤の副作用ですよ!
よくドラマなんかで洗面器抱えてゲロゲロしている場面が頭をよぎり、痛いのよりハゲちゃうのより、吐き気・嘔吐は本当に勘弁してほしいわ~と思っていました。

看護師さんや主治医のK先生に「副作用が怖いです(´;ω;`)ウッ…」と訴え続けましたが、これってホント個人差ってやつみたいですね。

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抗がん剤TC療法1クール目の副作用は?

卵巣がん経験者の看護師さんは「筋肉痛・関節痛がかなりのものだったよ」と言っていました。

妹は筋肉痛や関節痛はなかったものの「気持ちが悪くて1週間は寝て過ごした。食べ物を想像するだけでえづいてた」と言っていました。
抗がん剤の後3,4日で吐き気がきたそうです。

ふんふん、やっぱ個人差だね~。

で、私の場合はいつ気持ち悪くなるんだ?今か今かと構えていましたが、結局4日目に少しだけ気持ち悪くなったものの、倦怠感以外はほとんど副作用なし。

拍子抜けしましたね。

結局、現在10日目、ほぼ通常の体調で過ごしております。
嬉しい誤算です。

2回目・3回目と回数を重ねてどうなるか気になるところですが、この程度の副作用なら耐えられます。

もっともっと辛い副作用が出る方もいらっしゃるのですから、これくらいでへこたれてはいられません!

検査でわかる副作用はどうなの?

自覚のできる副作用の他に、検査でしかわからない副作用があります。
それが肝機能、腎機能、心機能の障害、骨髄抑制(白血球や血小板の減少)、貧血などです。

これらを調べるために、抗がん剤投与から1週間後の11月20日、外来を受診しました。

血液検査でいろいろな数値がわかるのですが、先生によると貧血も改善してきてるし悪くはないということでした。

ちなみに貧血を判断するための血色素量(ヘモグロビン)は検査手術後には7くらいまで下がって(下限値11.6、上限値14.8)輸血を受けたのですが、10.1まで回復してました。

あとは総タンパク(TP)とタンパク質の一つであるアルブミンの数値が低かったですね~。

白血球数は今のところ正常値内に治まっていますが、これからもう少し上がる(上昇すると炎症や感染症の疑いあり)とのこと。

タンパク質を中心に栄養のあるものをたくさん食べて♪できる範囲で食生活に気を付けて体力温存しつつ治療していきたいです。

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