毎年全国各地から大勢の観覧車が訪れる長岡まつり大花火大会。
今年初めて観覧に出かけるという人も大勢いるのではないでしょうか?
特に赤ちゃんや子供連れで出かける場合の持ち物は準備万端にしたいもの。
持って行かなかったばっかりに花火大会を思う存分楽しめなかったということのないように、リストアップして早めにそろえておくといいですね♪
赤ちゃん・子供連れの長岡花火大会必須持ち物
荷物が多すぎると移動の時にたいへん!でも、必要なものを忘れた!となるとそれも困りますよね。
そこで、長岡花火大会に子連れで出かける際の『必要最低限の持ち物』をご紹介します。
子供連れ花火大会持ち物リスト
- プログラム・会場マップ(スマホアプリあり)
- レジャーシート・小さめの薄いクッションか座布団
- フェイスタオルかハンドタオル
- バスタオルかお昼寝ケット
- ウエットティッシュ・ティッシュ
- 水を入れたスプレーボトル
- 迷子札
- ばんそうこう
- 虫よけグッズ
- 大きめゴミ袋2枚
- カーディガン類
- うちわ
- クーラーバッグ(柔らかいもの)
- 子供用飲み物・おやつ
- ペンライト、懐中電灯など光るもの
観覧会場の行き帰りで必要な持ち物は?
長岡花火の会場までは多少なりとも歩かなくてはなりません。
たとえタクシーで会場近くまで行ったとしても、土手までの混雑する道は通行止めになるからです。
歩いている途中で靴擦れができるかもしれませんので、ばんそうこうは必須アイテムです。
虫に刺されたり、転んで擦りむいたりしたときにも必要ですね。
また、花火会場の行き帰りはけっこう暑いのでうちわやフェイスタオルかハンドタオルがあるといいですね。
お茶やジュースもあるといいですし、途中に飲み物を売っているところがいくつかあるので、小銭があるとおつりのやり取りで手間取らないでしょう。
堤防上や河川敷内は風が涼しいのですが、土手を市内側に降りると途端に暑くなります。
花火観覧中に必要な持ち物は?
長岡花火は日本一長い河川「信濃川」の堤防、河川敷で観覧します。
8月の初めなのでさぞかし暑いだろうと予想しますが、実は花火大会が行われる夜になると例年思ったより暑くないんです。
それは、観覧席が広い川面に面しているから。
そして、河川敷もとても広いので風がよ~く通るんですね。
川の上を吹いてくる風は水によって熱が奪われて、とても心地いいんです♪
むしろ涼しすぎると感じることもあります。
ちょっと肌寒いと感じたときにカーディガンのようにサッと羽織れるものがあるといいですね。
薄手のレインウェアなら風を通さないし濡れてもだいじょうぶですね!
観覧中、マス席やフェニックスエリア席は子供なら寝転んで観ることもできますし、花火の途中で疲れて眠ってしまう子供もいます。
あの轟音の中でよく眠れるな~と感心しますが(;´∀`)
そんな時にバスタオルかお昼寝ケットが活躍します。
マス席は板張りなのでレジャーシートが必要です。
長時間座っているとお尻が痛くなるので、100均で売っているようなクッション性のある座布団みたいなものがあるといいですね。
寝転んだ時の枕代わりにもなります。
また、河川敷の辺りは蚊がいる可能性もあるので、虫よけスプレーや虫刺されの薬など虫対策もお忘れなく!
人より蚊に刺されやすい私でも、花火大会で刺されたことはないのでそれほど心配することもないかもですが、念のため。
花火を観ながら飲んだり食べたりするなら
時間的に夕ご飯の時間帯なので、お弁当やおにぎり、サンドイッチなどを広げ、ビールやお茶を片手に枝豆や焼き鳥などをつまみに観ている人がたくさん。
皆さん、クーラーボックスに食べ物や飲み物を入れて持ち込みます。
我が家も毎年、コンビニやスーパーでおにぎりやおつまみ、飲み物を買って行きます。
そんなときはプラスチック製の重いものではなく、ソフトタイプのクーラーバッグ。
中身がなくなったら畳めますし、軽いのがいちばん助かります!
私が「これは便利!あってよかった!!」と思ったのが水を入れたスプレーボトルです。
100均の100mlくらい入るものにただの水道水を入れて持って行きました。
ホコリや食べ物で手が汚れたとき、顔を拭きたいときなど、ただの水だから遠慮なくシュッシュとスプレーしてティッシュやタオルで拭き取れます。
とっても重宝しました。
迷子対策は万全に!
花火大会に迷子は付きもの。
毎年必ず花火の合間に迷子の呼び出しがされます。
私の弟も小さい頃、長岡花火で迷子になり呼び出してもらいました。
父と母が真っ青な顔で必死に探していたことを覚えています。
子供ながらにとてもマズイことになっている…もしかしたらもう弟に会えないかもしれないと本気で思いました。
その後、無事見つかり、今となっては笑い話ですが…(;´∀`)
こうなってしまっては花火を楽しむどころではありませんよね。
そこで、最悪のことを想定して「迷子札」を用意しておきましょう。
迷子札は子供の胸と背中にペッタン!と貼り付けるものがおすすめ。
首から下げるタイプだと人混みで何かに引っ掛かったりしては危険です。
胸と背中に貼り付けておけばどちらか剥がれてしまっても安心ですね。
迷子札には、子供の名前と親の連絡先(携帯番号・メールアドレス・LINEのIDなど)を記入しておきます。
長岡花火観覧のゴミのマナー
長岡花火は『日本一マナーのよい花火大会』を目指しています。
堤防の観覧席入り口ゲートの所々に、ゴミ回収コーナーが設けてありますが、ゴミは各自で持って帰るのがマナーです。
大きめのゴミ袋を2枚持って行けば、ゴミの後片付けは心配ありません。
紙などの「燃えるゴミ」と、ペットボトルやお弁当やお惣菜の発泡パック、缶入り飲料などの「缶・ペットボトル・燃やさないゴミ」の2つに分けて持って帰るか、やむを得ず持ち帰れない場合はゴミ置き場に出しましょう。
間違っても観覧席や通路に捨てていかないように!です。
毎年花火大会の翌早朝(8月3日と4日の早朝)、市内の小中学校や企業の人たちがボランティアでゴミ拾いをします。
長岡花火大会を支えてくれている方々に感謝ですね。
長岡花火をより楽しむために必要なもの
赤ちゃん、子供連れの『必要最低限の持ち物』について一とおり書きましたが、もっと長岡花火を楽しむために必要なもの、あるといいなというものをご紹介します。
それが、ペンライトなど光るものです♪
なぜかというと、花火大会の最後に『花火師さんへの感謝とまた来年会えますように』という願いを込めて光るものを振るんです。
スマホのライトでも、途中の出店で売っている蛍光塗料の入ったブレスレットでも、懐中電灯でも、光るものなら何でもOK!(でもレーザーポインターなどレーザー光線を発生させる物はダメ)
信濃川の右岸と左岸で何十万人という人が一斉に振ると、信濃川の水面に反射してものすごく綺麗なのです。
2018年8月3日のマス席からの様子です。
土手の上からだと対岸の光も、水面に映る光も見えていっそう感動します。
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まとめ
赤ちゃん、子供連れで長岡花火大会を観覧するための必要最低限の持ち物を紹介しました。
この他にも必要に応じて、おむつやおしりふき、お気に入りのぬいぐるみなど普段お子さんが大切にしているものも持って行くといいかもしれませんね。
しっかり準備して楽しい花火観覧にしたいですね♪
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