前回はストウブのココ・ピコットの特徴やカラー、サイズなどについて詳しく紹介しました。
長くなってしまったので記事を2つに分けまして…今回はル・クルーゼのココットロンドについてです!
ル・クルーゼ(Le Creuset)
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ストウブと同じフランスの発祥です。
鋳物ホーロー鍋としてストウブとよく比較されるル・クルーゼは1925年創業、1991年には日本支社ル・クルーゼジャポンが設立されました。
各国の料理文化に合わせた製品を開発していて、日本で開発された日本ならではの製品も数多くあります。
ル・クルーゼは進化し続ける鍋
ル・クルーゼのこだわりであるエナメル加工技術は進化し続け、より傷つきにくく、耐久性がアップした最新のエナメルが適用されています。
これによって急激な温度変化や衝撃に対する強さが増し、さらに汚れが落ちやすく、お手入れがラクに♪
色移り、におい移りも気になりません。
ル・クルーゼには「ル・クルーゼ ベビー」「ル・クルーゼ ブライダル」「ル・クルーゼ ペット」といったブランドもあり出産祝いや結婚祝い、大切なペットのためのル・クルーゼもあります!
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かわいいハート型のココット・ダムールやお花の形のココット・フルールなどは女性に大人気。
ディズニーとコラボしたミッキーモチーフのココット・ロンドもあります♪
ストウブが男性的ならル・クルーゼは女性的な鍋と言われるのもわかりますね!
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ル・クルーゼ ココットロンドの特徴
ル・クルーゼ ココット・ロンドのカラーバリエーション
ストウブに比べると圧倒的にカラーバリエーションが豊富!
把握しきれないのですが、こちらのショップGulliver Online Shopping P15では24センチサイズで19色から選べます♪
サイズによって色数が違いますがどのサイズも迷ってしまうほどのカラーバリエーションです。
中でも楽天市場のGulliver Online Shopping P15は公式サイトよりたくさんの色を扱っているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ル・クルーゼおすすめのカラーは?
ストウブはブラックが人気ですが、豊富なカラーバリエーションが特徴のルクルーゼの人気カラーはチェリーとオレンジです!
近頃はモノトーンインテリアに合わせてグレーやマットブラックを購入する人も多いですが、せっかく色数の多いルクルーゼなのでキッチンがパッと華やかになる明るい色が人気なのですね。
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ル・クルーゼ ココット・ロンドのサイズは?
ココット・ロンドは直径16センチ、18センチ、20センチ、22センチ、24センチ、26センチ、28センチの7種類。
一番小さな16センチはカレーなら約3皿分、お米は1合炊けます(1~2人分)。
22センチはカレーなら約10皿分、お米は4合炊けます(3~5人分)。
24センチはカレーなら約12皿分、お米は5合炊けます(4~6人分)。
いちばん大きな28センチはカレーなら約16皿分、お米は7合炊けます(6~8人分)。
ただ、あまり小さすぎると煮物などには不向きですし、大きすぎると重いので、22センチか24センチがおすすめです。
ストウブとル・クルーゼ、汚れに強いのはどっち?
鍋の内側はル・クルーゼが白いつるつるとしたホーローなのに対し、ストウブは黒くてザラザラとしています。
ル・クルーゼは食材がこびり付いても汚れが落ちやすいのですが、白いため使い込んでいるうちにどうしても変色や黒ずみが目立ってきます。
一方、ストウブはザラザラしたマットエマイユ加工のため、食材との接地面が小さく食材がこびり付きにくく、内側が黒いため変色したり黒ずんでもわかりません。
このためストウブの方が断然汚れに強いと言えます。
ストウブとル・クルーゼ比較まとめ
ストウブstaubとル・クルーゼLe Creusetはどちらもフランス発祥の鋳物ホーロー鍋で職人が手作りにこだわった歴史ある鍋ですが、より機能性を重視するならストウブ、見た目にもこだわるならル・クルーゼです。
★ストウブのピコ・ココットのラウンドとル・クルーゼのココット・ロンドの比較表★