ダイエットって何が辛いって、食べたいものをガマンするのがいちばん辛いですよね?
食べちゃダメな時ほど、食べたくなるし。
そんなダイエット中に、食べたいものを食べても(食べ過ぎはダメですよ)そのカロリーをなかったことにしてくれる帳消し食材があったら・・・!
あるんです!
その食材とは?
食べたカロリーを帳消しにするってどういうこと?
太る原因は食べ過ぎですが、特に米やパン、砂糖などの「糖質」と「脂質」を摂り過ぎることで身体に脂肪が蓄えられます。
じゃあ、糖質と脂質の吸収を抑えることができれば太らないのでは?
じつはこの糖質と脂質の吸収を抑える食材があるんです。
それが「食べたカロリーをなかったことにしてくれる帳消し食材」です。
糖質と脂質の吸収を抑えるために
摂り過ぎてエネルギーとして消費されなかった糖質は約12時間で、脂質は約24時間から48時間で体脂肪として蓄積されると言われています。
この12~48時間のうちに「食べたカロリーを帳消しにする食材」を摂ることが食べたいものを食べても太らないカギ。
12~48時間以内に…といっても糖質や脂質の多い食事をするときに一緒に摂るのが一般的ですね。
夢のような帳消し食材とは?
料理によって効率的に糖質・脂質を帳消しにしてくれる食材はいろいろありますので、いくつかご紹介します。
【キャベツ】
ご存じトンカツやから揚げなど、油で揚げたお料理にはキャベツの付け合わせが定番です。
これにはちゃんと理由があります。
キャベツに含まれるビタミンUは胃の粘膜を保護・活性化して揚げ物による胸やけを防いでくれるというのはよく知られていますが、実は食物繊維もたっぷり含まれているので便秘解消にもなります。
食物繊維には糖質・脂質の吸収を抑える働きがあります。
【レモン】【酢】
糖や脂肪はレモンや酢に含まれているクエン酸によって体内で代謝を繰り返して、エネルギーになります。
クエン酸が代謝を上げてくれるというのは本当に痩せた!焼き梅干しダイエットでも書きましたが、クエン酸はとても頼れる成分なんです。
トンカツやから揚げ、カキフライなどにレモンをかけるのもやはり理にかなっているんですね。
【焼き海苔】
意外に思うかもしれませんが、焼き海苔には糖質と脂質の消化吸収を抑えてくれる食物繊維や、燃焼系ビタミンと言われるビタミンB1、B2、B6やナイアシンといった成分を豊富に含んでいます。
【赤味噌】【コーヒー】
赤味噌やコーヒーに含まれる帳消し成分はメラノイジンです。
メラノイジンには抗酸化作用と、食後の血糖値の急な上昇を防いでくれるうえに血糖値を正常に保つ働きもあります。
こちらの記事で書きましたが、血糖値の急な上昇は糖を体内に貯め込む原因に!
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食べたカロリーを帳消ししてくれる食材まとめ
カロリーの摂り過ぎを気にせずおいしい揚げ物や炭水化物を食べられるなんて、帳消し食材はまさに夢の食材ですね。
ご紹介した帳消し食材が用意できない場合でも、今は「脂肪の吸収を抑えるお茶」や「体脂肪を減らすのを助けるお茶」など食事と一緒に手軽に飲めるお茶などもあります。
お茶だけでなくコーラなど炭酸飲料もトクホのものがあったりするので、飽きずに毎日続けることができます。
無理せずいつの間にか痩せていたら嬉しいですね♪
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