アラフィフ歴数年、30代より40代、40代より50代と体力の衰えをヒシヒシと感じる今日この頃…。
年に一度の健康診断では、数年前からLDL(悪玉)コレステロールが赤字で記されるようになり、血圧も年々上がってきています。
最近は脚がよくツルし、以前は朝までぐっすり眠れたのに明け方トイレに行きたくて目覚めたり…(;・∀・)
確実に老化を感じる中、義理の弟のお母様(沖縄の方)から頂いたシークワーサーが、実は健康長寿のためにおすすめということで調べてみました。
シークワーサーの注目成分ノビレチンとは
ノビレチンは主に柑橘類に多く含まれている成分で、特にシークワーサーの果皮にはミカンの20倍とかかぼすの50倍も含有量が多いと言われています。
実よりも外側の皮と中の薄皮の方に多いそうですよ。
シークワーサーといえば沖縄のす~~~っぱいみかんみたいな果物。
シークワーサーの「シーは酸っぱい」、「クワ―サーは食わす」という意味だそうで、沖縄の中でも長寿の村として知られる大宜味村で多く生産されています。
大宜味村にはシークヮーサーのテーマパークもあります♪
こちらの「シークヮーサー初搾り」を頂いたのですが、とってもおすすめです。
ドレッシングに使ったり、炭酸水や焼酎で割ると酸味がクセになる美味しさ。
Check! ⇒ シークヮーサーパークオンラインショップ
シークヮーサーパークによると、シークワーサーのノビレチンには認知症予防の働きも期待できるのだとか!
毎日シークワーサーを摂っている沖縄の大宜味村の人たちが”健康で長寿”なのも納得です。
ノビレチンの認知症予防効果とは?
ノビレチンの認知症予防効果については国立長寿医療研究センターへの取材で、下記のように発表されています。
国立長寿医療研究センターが、柑橘類と認知症の関係について1万3千人以上の日本人を対象にして研究をしてきました。その結果、柑橘をほぼ毎日食べている人は認知症の発症リスクが、週2回以下の人に比べて「14%」低下しました。週に3~4回食べている人でも「8%」の低下がありました。
脳の神経細胞にある「突起を伸ばす」働きがあります。脳では、情報や指令が、電気刺激として神経を伝わりますが、隣り合う神経細胞からそれぞれ手のように突起を伸ばし繋がり合います。神経突起が長く伸びれば伸びるほど、神経同士のネットワークがしっかりして来ます。つまり、脳機能が維持されるということです。マウスの実験では、実際、アミロイドβの蓄積の進行を抑制することもわかっています。
また、シークヮーサーのノビレチンに期待されている認知症予防以外のものとして次のようなものがあります。
(シークヮーサーパークHPより引用)
・血糖値、血圧の抑制
・夜間頻尿の改善
・中性脂肪、コレステロール
・花粉症、アレルギーの改善
・風邪予防
・美肌、美白効果
・冷え性改善
認知症予防とか血糖値や血圧とか、まさに私にピッタリおすすめの成分じゃない!?
それに夜間頻尿にもいいらしいニャ
シークワーサーの収穫時期は9月から。
その9月に収穫した初搾りの果汁は特に栄養価が高くて、ノビレチンも多く含まれているので、今出回っているものは特におすすめなんです。
ノビレチンを効果的に摂る方法
ノビレチンはシークワーサーの実よりも皮の方の多く含まれているので、丸ごと食べるのがおすすめ!
と言ってもまさか本当にシークワーサーを外皮もそのまま全部食べることができる人はそんなにいないと思います。
おすすめは皮ごと搾ったシークワーサージュースや果実をそのまま粉末状にしたものなど。
ノビレチンが豊富に含まれるシークワーサー、毎日摂って健康で長寿を目指したいですね♪
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