いもり池から車で10分ちょっと、苗名滝の紅葉はどんな感じでしょうか?
苗名滝は5年ほど前に訪れたことがあるのですが、その時は夏でした。
夏に行くととても涼しくて、下流の方では水遊びをする家族連れや若者の姿がたくさん!
苗名滝アクセス情報
苗名滝へ車で行く場合は、上信越自動車道の妙高高原ICを降りていもり池方面へ、そこから国道390号と県道39号を通って15分ほどで着きます。
が、駐車場を降りて滝までは徒歩で15分くらいです。
乗用車なら100台ほど停められる広い駐車場があります。
苗名滝のお食事情報!
駐車場を出て山へ向かうと山の入り口付近にそうめん流しが楽しめる「苗名滝苑」さんがあります。
ここは流しそうめんが有名ですが、今日はやっていたかどうか不明。
11月上旬からはやっていないらしいです。
確かに、お天気が良いとはいえ流しそうめんの気分ではなかったです(;^_^A
流しそうめん以外にもお蕎麦やきのこ汁、にじますの塩焼きなどあるそうですよ。
そして、もう一軒、こちらのお店はお茶ができるところ。
「カフェグラン」さんです。
まずは、お店の前に出ているメニュー看板をどうぞ♪
私は滝を見た後にカフェラテをいただきました。
きなこ夫は濃厚ソフトクリームを食べましたよ。
きなこも一口・・・本当に濃厚でとても美味しかったです(*^-^*)
ソフトクリームにはトッピングが自由にできるんです♪
濃厚なクリームにはエスプレッソがおすすめ!
他にキャラメルソースとかチョコチップとかありました。
いざ苗名滝へ!
苗名滝苑とカフェグランの前を通り過ぎ、山への入り口をすすんですぐに吊り橋があります。
ワイヤーのしっかりした造りなので「ロープが切れたら落ちる~~!」ということはありませんが、人がたくさん歩くと揺れます…。
橋を降りた後もしばらくユラユラと立ちくらみみたいな気分。
そこから小さな滝が見えます。
小さいと言ってもけっこう幅がありますし、水しぶきが風に運ばれてきたりします。
夏なら本当に涼しくて最高だろうと思います!
階段を上がるとまた滝!
最初に見た滝と同じくらいです。
さらに階段を上がるといよいよ山道へ入っていきます。
山道はそれほど歩きにくくありませんが、雨などで濡れている石で滑ることがあるかもしれません。
周りの景色を楽しみながら歩いて行くと2個目の吊り橋があります。
「地震滝橋」というそうです。
1個目の吊り橋より少し幅が広くて歩きやすかった印象です。
でもやっぱりユ~ラユラ揺れるので、降りた後はフワフワめまい状態です(;^_^A
ところでなんで地震橋なのって思いません?
春の苗名滝は雪解け水が流れ込むため水量が増し、地響きをたてて落ちるため地震滝とも呼ばれています。
むかし、地震という字を「なえ」と読んだそうで、地震橋はそこから来ているそうです。
苗名滝の紅葉
新潟と長野の県境を流れる関川へ落ちる落差55メートルの苗名滝は日本の滝100選に選ばれる名瀑です。
滝に近づくにつれ大きな岩がゴロゴロ、その間を流れる関川の水は轟々とすごい迫力です。
これ、春の雪解け水が流れる頃はどんなだろう?と思いつつ、滝へ到着すると素晴らしい紅葉の間から滝が轟音をたてて流れ落ちています。
午後2時半ころなのでちょっと山の陰になっていますが、とても綺麗な紅葉でした。
去年はどういうわけか紅葉を見に出かける機会がなかったのですが、やっぱり大自然の景色を堪能するって心のお洗濯になりますね~!
過去には清津峡や秋山郷、弥彦公園、越路もみじ園といった新潟県の紅葉スポットへいろいろ出掛けましたが、それぞれに特徴があってまた機会があったら全部行ってみたいです。
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