家を建ててから22年、ず~~~っと気になっていたけどどうしたらいいかわからないし面倒くさいしで、たいしてメンテナンスもしていなかった庭があります。
いや、忘れてたけど新築時に西洋芝の種を撒いて一時は芝生の庭らしくなっていた時もあったのですが、芝と雑草が混在して、だんだんと芝が雑草に侵食され、とうとうほぼ雑草のみになってしまいました。。。
それが裏庭ならまだしも、玄関前の庭だから人目も気になるんですよね。
こういう普通の高麗芝にすればよかったと思います。
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まめに草むしりすればいいとはわかっていても、無駄に面積があるので1日では終わらないことも多々あり、抜いても抜いても次々と生えてくる雑草にうんざりしてました。
除草剤も半年もすればまた勢いよく生えてくるんですよね~。
そこで、最近注目されている人工芝を敷いてしまおう♪と思い立ちました!
アラフィフきなこがDIYでいかに手抜き簡単に庭に人工芝を敷くか?をお伝えしていきま~す♪
雑草生え放題の庭の状況
今回人工芝を敷くのは玄関を出て左側の庭。
広さにして4×5メートルの20平米くらいです。
建物の壁側(上の画像では左側)にレンガを積んだ花壇(レンガは植物で覆われて見えません…)、お隣さん側(画像では奥側)にも花壇、そして玄関を出たところにある階段側にも転落防止のために花を植えたのですが、雑草に負けたのか、土が悪かったのかムスカリが生えてきただけでほとんどなくなっちゃいました。
庭に人工芝を敷くための準備
今はまだ雑草の丈も小さいですが、これからもっと暖かくなって梅雨になんてなると草ボーボーになります。
そうなる前に草むしり・・・ができれば一番いいのですが、簡単にしたいので5月4日に除草剤を撒きました。
我が家の雑草は這って広がるカタバミ、コニシキソウ、白っぽい葉に黄色い花のハハコグサ、ピンクの菊みたいな花が咲くハルジオン、そして触ると種がはじけて飛び散るミチタネツケバナなど。
使った除草剤はラウンドアップマックスロードのジェネリック版・サンフーロンです。
オオバコやタンポポのような一年草の雑草なら100倍希釈、スギナやササのような強力な雑草なら25~30倍希釈で使います。
ジェネリックですのでラウンドアップマックスロードと同じ成分・効果。
ラウンドアップマックスロードの希釈タイプ5Lが約1万円ですが、サンフーロン5Lはほぼ半額の5千円ほどです。
5月6日現在、まだ目に見えて雑草は枯れていませんが、全部枯れたらきれいに取り除いていよいよ人工芝を張ります。
人工芝を敷くために必要な道具
準備するものはいろいろあるのでネットや近所のホームセンターで調達しました♪
人工芝
ホームセンターでも売ってるのですが、比較して選んだり運ぶことを考えるとネットで購入するのがおすすめです。
芝丈30ミリとか35ミリが一般的ですが、少し短めの20ミリを購入しました。
理由は安かったから(;´∀`)
より自然の芝に見えるようにわざと枯れた葉を混ぜたり、緑の濃いタイプ(夏芝)、明るい緑タイプ(春芝)などいろいろあります。
防草シート
雑草を取り除いた後に敷きます。
ピンキリですが、雑草は断固拒否なのでこちらはケチらず防草効果の高いもの、口コミで評価のよいものを選びました。
お手頃価格の防草シートは耐用年数が2~3年とか、長くても5~6年ですが、このザバーンはシートの上に砕石を敷けば防草効果は半永久的なんだそうです。
むき出し状態でも7~13年の耐用年数です\(◎o◎)/!
雑草によって厚みが3種類あって、一般住宅の庭なら240という中間のタイプがおすすめです。
人工芝用ジョイントテープ
人工芝同士をつなぎ合わせるときに使います。
繋ぎ目から光が入ると雑草が生えてきちゃうので、テープでしっかり繋ぎます。
防草シート押え・人工芝押さえ
防草シートと人工芝が剥がれたりめくれたりしないようにしっかり押さえて地面に打ち込むピンです。
人工芝を敷く場所によって長さや太さを選ぶといいです。
他にはハサミやカッターなど必要に応じて用意します。
人工芝を敷くための準備編まとめ
我が家の前庭の様子と、人工芝を敷くために準備するものをご紹介しました。
除草剤が効いて雑草が枯れたら、いよいよ人工芝を敷いていきますので、次回はその様子を記事にできたたらいいなと思います。
人工芝を敷いたら荒れた花壇をきれいに整えて、人工芝が足りないところなどはレンガや砂利、ステップストーンなどでかわいい庭にするのが目標です。
人工芝を敷くシリーズしばらく続くにゃ♪
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