手作りマスクがたくさん出来てきたところで、次に欲しくなった…というか必要になったのがマスクケースです。
手作りマスクを使うのは通勤時と帰宅時だけなので、職場にいる間はマスクを仕舞っておきたくて。
で、セリアで猫ちゃん柄のマスクケースを買ったのですが、私が手作りした立体マスクだとどうも上手く仕舞えない(>_<)
かわいいんだけども。
これは使い捨てマスクが手に入ったときに使うとして。
次に買ったのがダイソーのポーチ。
これは大きさ的にもちょうどよいサイズ。
でもせっかくマスクが手作りなんだから、マスクケースも手作りしたいよね~(←何のこだわりだか)
ふとネットで見つけたマスクケースがとっても素敵だったので、いつものように、無いものは作りましょう♪
手作り立体マスクケースの全貌は!
では、最初に立体マスクケースの全貌をお見せしますね d(≧▽≦)
ジャーーン!!
立体がつぶれないようにふんわりと包み込むように仕舞えます。
紐の輪っかの部分をホックで留めるることができるので落っこちる心配もなしです。
手づくり立体マスクケースの無料型紙
ちょっと大きめの男性のマスクでもしまえるようなサイズです。
無料型紙はこちらからダウンロードできます ⇒ 立体マスクケース無料型紙
実寸(たぶん)で描いてあるので切り取ってそのまま使えます。
念のため長さも記入してあります。
縫い代は入っていないので、5mm~10mmの縫い代をとってくださいね。
厚紙に写せば何回使ってもヨレヨレ回避できますよ。
手作り立体マスクケースの材料
布が30センチ四方もあれば出来ますが、ハリを出をすために接着芯があればよりキレイにできると思います。
・お好みの布(表布と裏布2種類、表裏同じ布でもOK)
・片面のり付き接着芯(100均でも売っています)
・スナップボタン 1組(マジックテープでもOK)
立体マスクケースの作り方
作り方はと~~っても簡単です♪
型紙にそって布を用意したらさっそく作っていきましょう~!
1 接着芯を貼ります
布の裏面にアイロンで接着芯を貼ります。
2 周囲を縫います
表布と裏布を中表にして周囲を縫います。
このとき、表に返すための返し口を5センチくらい縫い残しておきます。
カーブ部分は表に返した時にきれいなカーブが出るように切り込みを入れておきましょう。
3 表に返し、布端から2ミリほどのところを押さえ縫いします
返し口はこの押さえミシンをかけることで塞がります。
カーブ部分は滑らかに縫うのがとっても難しいのですが(私は)、頑張って縫ってください(*^^)v
4 スナップボタンまたはマジックテープを付けます
スナップボタンは取り付ける所にハトメ等で穴を開けて取り付けます。
マジックテープはアイロン接着のタイプでも縫い付けるタイプでも。
ハイ!完成です♪
こんなふうにマスクを置いて~。
パタンと閉じてスナップを留めれば収納出来ちゃいます♪
立体マスクケースを作ってみて
スナップを付ける部分のカーブを縫うのがちょっと難しかったけど、あとは直線縫いなので短時間でできました。
今回、家にあった接着芯はとても薄かったので、もっとしっかり厚みのある接着芯を使えばもっとハリのあるケースになったと思います。
カーブを縫うのが面倒…という場合は下の画像のように直線縫いのみで作る方法もありますよ♪
ぜひ立体マスクケース作ってみてくださいね!
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