我が家のシューズボックスはナチュラル木目のプリント化粧合板のものでした。
新築当時は明るい木目が気に入っていたのですが、「なんか安っぽい…」と思ったその日から気になって仕方がない!
でも、機能的には収納力もそこそこあるし、使い勝手がいいし、築年数の割には傷んでないので新しいものに替えることも考えられません。
そこで、どうしたものか?といろいろ調べていたら、リメイクシートを貼ったりペンキを塗ってリメイクしている人がたくさんいました。
なるほど~!!
でも、リメイクシートは細かいカーブとか角の部分とか失敗したらテンション下がっちゃう。。
そこで、ペンキを塗ることにしました。
ペンキなら万が一失敗しても塗りなおせるし。
それではさっそく行ってみましょう~!
シューズボックスのペンキ塗りDIY手順
このDIYの難易度は ★★☆☆☆ です!
のっぺりしたプリント化粧合板に白いペンキを塗るだけだと、やっぱりのっぺりしちゃうので、モールディング風にしてみることに。
完成イメージ
ほんの少しだけシャビーにしてみたいと思います。
扉の周囲に貼る板は幅5センチ、厚さ4ミリです。
左の縦長の扉には鏡が付いています。
ペンキリメイクシューズボックスの材料
【材料】
・シナベニヤ 幅5センチ・厚さ4ミリ 扉の周囲に貼れるだけ
・ペンキ ブラウン・ホワイト
・かくし釘
・木工用ボンド
・取っ手 既存の取っ手を使ってもOK
・マスキングテープ 本体周囲の壁や鏡部分にペンキが付かないように
シューズボックスのペンキ塗りリメイク方法
ぶっちゃけ本体と扉にペンキを塗るだけなのですが、次のように下準備をします。
1 扉を外す
2 取っ手を外す
3 ペンキを塗る表面の汚れをしっかり拭き取っておく
Before画像です。
下の扉外してから写真撮ったので、ちょっとお見苦しいです。
下準備が済んだらシューズボックスをリメイクしていきます!
1 モールディングとなる木材を貼る
全ての扉の周囲に幅5センチのシナベニヤを貼ります。
木工用ボンドで貼って、かくし釘を何カ所か打っておけば取れちゃうことはありません。
私は途中でめんどうになって木工用ボンドだけにしました(;´∀`)
頭の部分にプラスチックのカバーのようなものが付いている釘。木材に打ち込んだあと、トンカチで横からだるま落としの要領で叩くと、頭がポロっと取れて釘が目立たなくなります。
2 合板部分にやすりをかける
つるつるとした合板に直接ペンキを塗ると剥がれやすいので、目の粗いやすり(60番)をザーッとかけました。
やすりをかけることで塗装面と塗料が密着しやすくなり、剥がれにくくなります。
3 下塗りをする
シャビー感を出すために、本当はオイルやワックスやステインを塗りたいところですが、ちょうど切らしていたためブラウンのペンキを塗りました。
4 白いペンキを塗る
ブラウンのペンキが乾いたら、まず水で少し薄めてサラッとした白いペンキを塗ります。
ハケよりローラーの方が早く塗れるのでおすすめ!
乾いたら80番のやすりを軽くかけます。
粉を払って次に320番の目の細かいやすりで表面を滑らかに整えます。
5 2度目のペンキを塗る
再び白いペンキを塗ります。
今度は薄めず、ローラーで塗ってハケでならすといい感じです。
乾いたら80番のやすりでシャビー感を出します。
加減してやすりを掛けないと下地のブラウンまで削れちゃうので注意!
6 完成!
扉をセットして取っ手を付けたら完成です!
セリアの取っ手を使いましたよ。
あ、本体も忘れずに塗りましょう~。
あんまりシャビー感わからないけど
玄関が明るくなったにゃー!
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