息子部屋のクローゼットが恐ろしく散らかっていて、何度片付けろと言っても生返事でもう半年もほったらかし。
あ~~~!もう!怒った!!母は怒った!!
「私が片すからいる服といらない服分けろ!」と言うと、渋々3着くらい捨ててました。
え?いつも決まったのしか着ないのに3着しか捨てないの??
まぁ、いいとして。
この機会にクローゼット収納を見直して、ズボラな息子でも片付けやすいように【吊るす収納】にすることに。
クローゼット収納の問題点
では、恐ろしく散らかった息子のクローゼットをご覧いただこう。
一部しかお見せできません。
床はごちゃぁ~~。。。
とりあえず衣装ケースや段ボール箱に詰め込む系。
・とりあえずポールに掛けるから季節関係なく入り乱れている
・衣装ケースは奥や下のものを取り出すとあっという間にぐちゃぐちゃになる
・奥行きがあるので物がどんどん奥に追いやられる
っていうか息子の問題にゃ!
片付けやすくてすっきりしたクローゼットにするには
究極の面倒くさがり、自分のやりたいこと以外には極力時間を使いたくない息子でも片付けがしやすくて、取り出しやすいすっきりとしたクローゼットにするためにはどうしたらいいか?
服は最低限の数に抑える
特におしゃれにこだわりはない息子ですが、なんか服が多い…。
その理由は、10年以上前に買った服も最近の服もぜ~~んぶ突っ込んであるから。
平日は仕事着と部屋着があればいいので、あとは休日のお出かけ時に着る服があればOKだと思います。
息子の場合は仕事着が多いので、これらは今あるクローゼットじゃなく、別に収納スペースを設けたほうがよさそう。
じゃないと、クローゼット半分が仕事着になっちゃうにゃ。
本当に必要なものだけを残して、あとは断捨離することに。
畳まないで吊るす収納
息子の「めんどくさポイント」その1が洗濯物を「たたむ」ということ。
ほぼ畳まないで引き出しや衣装ケースに入れるので、当然あふれ出して引き出しが閉まらない、次に着るときにシワシワに…。
なので、畳まないでいい方法として、服は全て「吊るす」ことにしました。
しかも、ハンガーはシンプルなものに統一することですっきり。
ただ問題なのが、Tシャツなどは上から(首のところから)ハンガーを突っ込むので、布が伸びてヨレヨレになりやすこと。
ですが、この無印良品のハンガーなら問題解決!おすすめです♪
首のところがえぐれているので、まずそこにTシャツの首の部分を入れて片袖を通す⇒反対側の袖を通しつつ整える、という流れです。
これだと首の布がぐいーっと伸びることなくサッとハンガーに掛けられます。
これに似た形のハンガーが近所の100均にありました。
なんじゃ村って全国展開でしょうか?この辺にしかないのかな??
それがこれ。
3本セットで110円。
とりあえず5セット(15本)買って使ってみたらなかなか良い感じ。
肩先が無印のハンガーの方が丸みがあるので服が引っ掛からなくていいんですけども。
そして、トップスだけじゃなくパンツなどのボトムスも吊るします!
ここでも息子の「めんどくさポイント」その2、ハンガーに「掛ける」問題が勃発!
いかに簡単に掛けられるか?が最大のポイント!です。
候補に挙がったのが、6連になってるズボンスハンガー。
省スペース収納もできます。
息子よ、ちゃんと掛けてくれるのか?と心の中で問いかけてみると・・・ハンガー間が結構狭いのでめんどくさくなるよね、うん、と自己解決に至り、却下。
次に候補に挙がったのがこれ。
可動式ハンガーなので掛けやすそうです。
息子にはもったいない!私が使いたいくらい❤
最終的にいちばん簡単に掛けられそうということで、これになりました。
暮らし健康ネット館のスラックスハンガー20本セット♪
12月10日の午後に注文して翌々日の12日にもう届いてビックリ。早っ!
ホントに滑りにくくてサッと掛けられてとっても使いやすいです。
クローゼットの整理整頓Before&After
揃ってないハンガーが気になるA型のきなこです。
それでは息子のきったないクローゼットBeforeは冒頭でお見せしたので、すっきりとしたAfterをどうぞ!
かなりスッキリ!
なんかミニマリストのクローゼットみたいですよ。
ただ、これは服だけを整理整頓したためで、他にも小物類があるのでまだ完了ではありません。
クローゼットの吊るす収納 今後の予定
ネクタイとかベルト、靴下の小物類をどうするか?
もちろん吊るします!ドヤ
ネクタイは扉の裏に、ベルトはクローゼット内の左の壁に、靴下は右の壁に・・・と思っているのですがまた変わるかもしれません。
そして、気になっているのが下半分のスペース。
衣装ケースを置いたところでまたごちゃごちゃするだけなので、パンツ類は下のスペースに置くことに。
久々にDIYでパンツ専用ハンガーラック作ってみようかなと思っています。
その様子はまた記事にします。
コメント