小上がりのメリットの一つに「土台の中に収納ができる」ということがありますよね。
我が家も小上がりをDIYした目的が「布団やシーツ、季節外の使わないものを収納する」ことでした。
小上がりの収納は大きく分けて2タイプあります。
- 床オープン式
- 引き出し式
我が家はどちらのタイプも設けてありますが、やっぱり使い勝手がいいのは「引き出し式」なんですね~。
でも、その引き出しを作るのが難易度高め・・・。
なのですが、私は面倒くさい&難しいのは回避したかったので、超簡単な方法で小上がりの引き出し収納をDIYしました!
小上がりの引き出し収納をDIYする超簡単な方法
本格的に引き出しを作るとなると材料もたくさん必要だし、ゆがみのない引き出しを作るってかなり難しいんです。
小さな書類入れくらいの引き出しとはワケがちがうにゃ…。
でも、引き出し式の収納がどうしても欲しい!という場合におすすめの超簡単で安上がりな方法をいくつかご紹介します。
超簡単で安上がりな引き出し収納その1:カラーボックス
我が家の小上がり収納引き出しはズバリ「カラーボックス」です。
はい、とっても簡単です。
もはや引き出しをDIYする必要なしです。
だって、ほぼ出来上がってるから( ´∀` )
とは言っても、多少手を加える必要はあります。
これが私がDIYした小上がりです。
真ん中にカラボの引き出しがあります。
収納部分の高さは約30センチなので、昔(20年くらい前)買った奥行26センチのカラーボックスはちょうどピッタリ入るんです。
私が使ったカラボは高さ180センチ・巾44センチ・奥行26センチのものです。
手を加えたところはキャスター付けと前板の取り付け。
棚板を外し、背面にキャスターを付けて、寝かせれば引き出しの出来上がりです♪
キャスターはあまりデカイのを付けると高さが出ちゃって、引き出しが小上がりの下に入らない…ということになるので気を付けましょう。
現在のカラボはほとんどが奥行29センチとか30センチなので、そこにキャスターを付けると35センチくらいになりそうですね。
前板は元々ついていたカラボの板を外して、小上がりと同じ木材を使ってビスで貼り付けました。
Check! ⇒ ニトリのカラーボックスがお手頃
超簡単で安上がりな引き出し収納その2:衣装ケース
ポンポンとたっぷり放り込める衣装ケースも小上がりの引き出し収納に活用できます。
キャスターを付けることができる衣装ケースもあります。
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そのままだと中身が見えちゃうのでリメイクシートや薄い板を貼り付けておしゃれな引き出しにリメイクするのがおすすめです。
シートを張ったり薄い板を張ってキャスターを付け、小上がりの下に入れちゃえば立派な小上がり収納引き出しになります。
超簡単で安上がりな小上がり収納引き出しまとめ
いかがでしたか?
なんだ、そんなこと??って思うかもしれませんが、カラーボックスで小上がり収納引き出しをDIYする方法は本当に簡単で安上がりなのに、本格的な収納引き出しができるのでとってもおすすめです。
カラボは収納するもののサイズに合わせて棚板を付けたままや外すことができます。
棚板を外せばスキーやボードなどの長いものも収納できます。
引き出しの奥の方に季節外のシーツ・布団カバー、真ん中あたりにDVDやゲームソフトや本、手前に靴下やハンカチと使う頻度で収納場所を工夫すればたっぷり入りますよ!
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